東上エルフvol.8

2013年07月06日

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東上線を題材にイラストを描いては
少なくとも自分では楽しんでいる、
いわゆる自己満足のコーナー、それが「東上エルフ」です。



今回のタイトルは「東上エルフin都内各駅」
いい加減「東上エルフin〜」以外の何か気の利いたフレーズが
ないものかどうかと いつも考えてはいるんですが。
ともあれ、ご覧いただければと。



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※クリックするとTINAMIという別サイトに飛びデカい版が見れます。




今回の題材は「北池袋」〜「成増」間。東上線における都内区間です。

前回の東上エルフでは田んぼを雄大に疾走する風景を
東上線の1シーンとして描きましたが、
主に板橋区の商店街ひしめく
いい意味でのゴミゴミした場所をくぐり抜けていく風景、
これもまた東上線の1シーンといえます。
このようにひとつの路線でエリアごとに雰囲気のギャップが激しいのも
東上線の面白いところだと思います。


しかしながら、正直言って商店街のゴミゴミした建物をひたすら、
しかも写生のごとく描くのは結構な苦行なので僕にはキツいです。

そんなわけで、今回は都内区間というふうに ひとくくりにして
ポップにベタ塗りで仕上げようというコンセプトになったわけです。
コンセプトといえばカッコいいですが、手抜きと言われると それまでです。
実際、塗るのは非常にラクでした。


ラクしたか しないかは ともかくとして、
今回の見所としては車両はあえて10000系というところです。

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個人的に、都内エリアは何故か10000系というイメージがあります。
以前10000系は生成の都合上、短めの編成で長らく運転されていた時期があり、
短い編成の電車は やはりどうしても各駅停車に充当されることが多かったようで、
それで そういうイメージがついてしまったものと思われます。
東上線の都内エリアは各駅停車の電車しか止まらない運用なので…。


もうひとつポイントとしては、駅名板ですね。
形からして察することができると思いますが、柱タイプのものを描きました。

kitaikebukuro-hasira.jpg

特筆すべきなのは、下部に「TOBU」とあるところ。
社名を柱の駅名板に掲げてる例は あまりないんじゃないでしょうか。
と、いうか、この「TOBU」、沿線の方なら なんとなくわかると思うんですが
社名を掲げているというよりは、コレ、東武百貨店のロゴです。
まぁ、同じ東武グループなので別に不思議なことではないんですが、
しかし、本家の東武本線のほうは このロゴ入り板は使われておらず、
東上線のみのオリジナルのようです。

何でなんでしょう…何で東上線に限ってこういう板なんでしょう…
何で東武百貨店のロゴなんでしょう…考えてみれば結構気になるところです。
東武百貨店が協賛して提供してくれた板だからなのか、
地味な東武としては珍しく洒落てみたのか…
東武の中でも謎の独自性をさりげない部分で出しちゃっている、
こういうところも東上線の面白いところだと思います。