ドア博vol.13

2013年08月23日

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tobu9050-1.jpg東武鉄道
9050系



tobu9050.jpg


94年に登場した車両。
色々新機軸が搭載された車両なので
内装も それまでの東武車両とは違った作りになり
化粧版等が違っていたりするが、
基本的には以前紹介した東武10030系のものと同じドアである。


ただ、微妙に違う部分がある。

それは以下の写真を見てもらいたい。
上が10030系、下が今回の9050系のものだが、

tobu10030-ue.jpg

tobu9050-ue.jpg

窓上部の寸法が9050系のほうが少し太くなっている
本当に微妙な違いなので わかりにくいが、
マル数字の位置で微妙に違うことが確認できると思われます。

デザイン寸法が変わったのかな、と
昔は思っていたのですが
よくよく考えてみると、
変わったのはデザインの寸法ではなく、
ドア自体の寸法が変わったのだということに気が付いた。
要するにドア開口の背丈が少し伸びたのだ。
昔に比べて日本人の平均身長も伸びていることから、
時代の変化なのでしょう。


ちなみに、この9050系は地下鉄副都心線乗り入れ改造時に
車内外のリニューアルも行なっているのだが、
比較的車齢が若く、化粧版色が陳腐化していないと判断されたのか
化粧版はそのまま。そして それに合わせてかドアも交換されずに
リニューアル完了とされている。
東上線内において元々異質な内装感があった車両だったが、
リニューアル後も相変わらず異質を放つ結果となった。