さりげな小物 vol.1

2012年02月09日

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鉄道施設のちょっとした所にあったりする、
さりげない小物達を取り上げていくという このコーナー。
1発目は定番中の定番、ドアステッカーから いってみよぅ!



東武鉄道のドアステッカー

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東武の通勤車両のドアに貼ってある、ドアは危ねーよって事を促すためのシール。
本線も東上線も、全線共通。
2000年代あたりから使われているタイプである。
それ以前は広告が一体化したシールを貼っていた。
↓ちょっと見づらい写真ですが…
sutekka-tobu-old.jpg

気付いてる方も多いかと思うが、
ドアステッカーは外側から貼ってあるものが多い。
中からだと車内の人がイタズラして
剥がされちゃったりしそうだから、という事だと思うんですが。

そのため粘着面に印刷が されているのだが、
この粘着面印刷っていうのが、たしか結構高いって話を聞いたことがある。
したがって、以前のような広告一体型だと
広告を貼り替えたくても、コストの関係から
なかなか それに踏み切れない場合も多かったものと思われる。
実際、かなり掲示期間の長い広告があったりした記憶がある。

現行のデザインになってからは広告と分離されたので、
広告シールはかなりの回転頻度で交換されているように感じる。
ちなみに広告シールのほうは粘着面印刷ではなく、
フツーのシールであり、中から貼っている。
↓この写真でわかるだろうか…。
sutekka-tobu-now.jpg

イタズラのせいか どうかは定かではないが
やはり注意喚起シールに比べて欠落率は高い。
故意に剥がされているのか、勝手に剥がれ落ちてしまったのか…。

さりげな小物vol.2

2012年03月09日

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JR東日本のドアステッカー

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JR東日本の通勤電車のドアに貼ってるシール。
こういうシールは「手」を主体に注意を促すものが ほとんどだが、
駆け込み乗車の注意のみである。
ちなみにこの写真は山手線で撮りました。

ドア窓の中心に貼ってあるのだが、
ふと、ドア博Vol.3で紹介した
山手線のドアを見てみると、

jr-e231-500.jpg

広告しか貼ってない。
配置は同じ場所なのだが。

詳しい法則を調べてないから 定かではないが、
貼ったり貼らなかったり、結構気まぐれっぽい。


私鉄の電車はドアステッカーに
各社のオリジナリティを意図的に見い出しているのか、
デザイン、なおかつ貼る配置までも、
まるでこれが我が社のドアの顔なんだよばりに
レイアウトデザインに こわだっている傾向を感じる。
例えば これを見れば↓東武だと一目瞭然である。
sutekka-tobu-now.jpg

それに対してJRは、
国鉄時代から あまりドアステッカーは、
むしろ省略している傾向を感じる。
僕が小さい頃も、国鉄(JR)はドアにシールを貼ってない!
そういう事が まず第一に頭に思い付いていたものです。

むしろ、代わりに戸袋窓に貼られていた広告シール、
外から見ると緑色のシールだった、という事が
往年の国鉄・JR車両として印象に残っている。
何故 緑色だったのか。定かではないが記憶に深い。
さすがに今は戸袋窓のある車両自体が あまり無いので、
そのシールは見かけない気がする。
写真が無いので紹介できないのですが…。

今回紹介したシールも山手線などの通勤路線では見かけるが
ちょっと遠いところの中距離電車などでは無かったり、
また違うシールが貼ってあったりと、
やはりJRではドアステッカーに
強い独自性は考えていないようである。
規模が大きいので統率しきれないのも要因かもしれない。