ドア博vol.3

2012年02月28日

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jr-e231-500-1.jpgJR東日本
E231系500番台



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早い話が山手線の車両である。
現在の山手線は全てこの車両で統一されている。

209系という車両あたりから採用されたタイプのドアであり、
車両コンセプトが「低コスト・低寿命」。
言い方は悪いけど使い捨て感覚の電車といった感じ。

その方向性がドア形状にも表れているのか、
窓ガラスの押さえ部分がですね、↓
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コレ、外側からグッと押したら
パカッとガラス取れちゃうんじゃないかって。
個人的にず〜っと気になっている点である。
メンテコストの低減も配慮して、ということなんだろうか。
まさか外側から窓ガラス押すなんていう
難易度の高いイタズラをするバカは いないだろ、ということで…。

取っ手が片側にしかないのもポイントのひとつ。
これもコスト削減の一貫なんでしょう。
余計な細工は しないほうがコストが下がるのは当然であり、
取っ手のような些細な部分でも削減の努力をする、と。
片方ありゃ充分だ!っつーことで…。

ドアとは少し話がズレるが、
ドア上部の液晶案内機(LCD)も
この山手線がパイオニア的存在だったと思う。

「日本を代表する路線」ということで
他とは秀でて意気込んだ装備だと出始めの頃は思ったが、
今となっては 他路線でも かなり普及してしまい、
むしろ画面サイズが4:3比率のままの山手線は
取り残された感が ちょっと出てきている。

ドア博vol.5

2012年04月19日

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jr-115-1.jpgJR東日本115系







jr-115.jpg今回は115系の中でも、中央線の長距離方面用のものを取り上げてみました。

走ってきた時代もかぶることから、秩父鉄道1000系(元JR101系)のドアと基本的な流れは同じなんですが、線区ならではの違いとして、取っ手の形状が特徴的。寒冷対策として手動扱いにすることもあり、それで使いやすいような形状になっているのだと思います。車両の性格の差ですかね。

ひとつ思ったのが、こういう僕が好きなタイプのゴムの窓押さえ、取替え頻度とかコストがかかるのだろうか?私鉄ではこのタイプの押さえをわざわざ金具式に全車換えていたりするので…。

JRではゴムのはゴムのまま残ってる場合が多いのだが、これは数が多すぎるのか、どうせゴムが傷む頃には車両のほうが引退だろう、という見越しなのか…そういうところではないかとは個人的には思います。