さりげな小物vol.7

2013年12月29日

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東武鉄道の半自動ドア

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都心部を離れ、郊外エリアに行くと始発駅等で長時間停車する電車が多くなるが、
その際、車内空調効果を高めるために
ドアを締め切る機能が付いている通勤車両がある。

例えば中央線とか。
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ドアの横にボタンがあり、これで客が自分で開け閉めして乗車できると。
郊外エリアの際に使われる機能である。
このボタン式が一番ポピュラーな例のような気がするが、
今回紹介する東武はコストをかけない目的なのか、オリジナリティを出したいのか、
これとは違う方式でドアを締め切る機能を付けている。


それが半自動ドア機能である。現在の新鋭である50000系シリーズで採用されている。
冒頭の画像にあるように、この機能の発動時は
「前と後のドアは手で開閉」できる状態で停車している。
実際にはこのような↓状態である。
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ドアがちょこっと開いているのが わかるだろうか。
要するに このちょこっと開いてるドアを、
乗りたい人は自分で手で開けて乗るのである。
ちなみに そんなに軽くない

そして、開けたドアは自分で閉める必要はない。
しばらくすると 勝手にちょこっと開いた状態にもどるから。
逆に律儀にガッツリ閉めてくれる人もいるのだが、
その場合も しばらくすると、また勝手にちょこっと開いた状態にもどる。
“ちょこっと開いてる”ことで、ココと開きますよと表しているんだと思う。


なお、50000系シリーズでも、TJライナー用の50090系には この機能は無い。
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中間2箇所のドアは閉めて、前と後のドアだけフツーに開いた状態で待機、
という機能に留まっている。これは東武の従来車では御馴染みの機能である。
この時点で すでにコスパをかけない方向性が うかがえるのだが。

50090系にだけ半自動機能がない理由としては、定かではないが
ドアの取っ手が付けられないからではないだろうかと個人的には考えている。
50000系シリーズのドアは今時の通勤車としては珍しく、
取っ手が いちいち多く付いている。
tobu50000-doa1.jpg
ところが50090系だけは、
ちょうど取っ手の位置にラインが干渉してしまうからなのか、
取っ手が省略されている。
tobu50090-doa1.jpg

しかし、本当に これだけの理由なのか?と思うと少々疑問ではあるのだが、
他に理由が思い当たらないので、僕は これが理由だと思っている。

だが、実際に半自動ドアを開けるときに、取っ手を使ってる人は あまりいない
高さ位置が微妙で力が入りづらいせいだと思う。
もっとも、この取っ手が そのためにあるモノなのかも少し微妙ではある。
通勤電車の取っ手はコスト削減のため、極力減らす方向なのが今の主流の中で、
わざわざ余計に増えてるあたりが、東武の独創性なのだと逆に褒めたくはなるが。

東上エルフvol.10

2013年11月16日

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東上線が題材のイラストを勝手に描いてる自己満足のコーナー、
それがこの「東上エルフ」でございます。



今回は「目が合う車内」というタイトルなんですが、
他に言いようがありませんでした。
ただただ車内の様子を描いただけの絵なので…。
アクションとして「目が合った」という要素しかなかったので
このようなタイトルとなりました。
それではご覧ください。

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※クリックするとTINAMIという別サイトに飛びデカい版が見れます。




東上線利用中の一風景シリーズ第2弾。
東上線に乗ったら「ん?あれ妖精…?」みたいな
さりげない日常乗車の中で見かけた妖精さん、というのが題材です。

と、いうか もはや それ以上言いようがないというのが正直なところ。
描きたかった。ただただそれだけです。
もともとコンセプトが自己満足だから しょうがない。

特筆点としては、今回は東武30000系という設定にしたところ。
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東上線の場合、通勤車両しかないので
別にどの形式でも 実用上いいんですけども。

この30000系、東上線の他の形式に比べて
なんかやけに青基調が目立つ所がポイント。
椅子が青いというだけではなく、仕切までもが青いからなのかもしれません。
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一応、絵の中に この青い仕切があることで
「30000系を描いてやがる」と思っていただければ。
ただ単に電車を描いただけじゃなく
東武通、東上線通だと感じられるかと思われます。